
「凡人の研究所」へようこそ。
初めまして。「凡人の研究所」の所長と名乗るものです。
このブログにたどり着いたということは、あなたはきっと、何かに対して「頑張っているのに報われない」「自分には才能がないんじゃないか」という焦りを感じているのではないでしょうか。
安心してください。その悩みに関しては、私はプロフェッショナルです。 なぜなら、私の人生「言い訳を考えては自分に都合の良いことを考えて行動してきた」凡人そのものだからです。
- 話題のビジネス書や教材を買い漁っては、3日坊主、買っただけで終わる。
- 「これを使えば劇的に変わる!」という道具に飛びつき、安物買いの銭失いを繰り返す。
- 気合と根性で長時間労働をして、体を壊しかける。
そんな、どこにでもいる「要領の悪い凡人」。それが、40歳になるまでの私でした。
人生を変えた「4000時間」の没頭
転機は、ゴルフへの狂気的な没頭でした。
15年間運動という運動をしていなかった私は、何を思ったのか「やるならとことんやりたい」とこの5年間、雨の日も風の日も毎日練習を続けました。費やした時間は合計4000時間を超えます 。
最初の数年は地獄でした。「自分の才能」を信じて練習しても、待っていたのは上達ではなく、「なぜ上手くならないんだ」という自己嫌悪とイライラだけ 。 給料の多くをレッスンやラウンド、練習や練習器具につぎ込みましたが、魔法のように結果が出ることはありませんでした。
しかし、4000時間の試行錯誤の末に、私はある「真実」に気づいてしまったのです。
「上手くいかないのは、才能がないからでも、努力が足りないからでもない。『人体の構造(脳の仕組み)』を無視していたからだ」と。
感情を捨てろ、データと経験を増やせ。
私がたどり着いた答えは、精神論ではなく、冷静な「科学的思考」でした。
- 脳の限界を知る: 人間には「脳が指令を出してから体が動くまで0.2秒のズレ」がある 。気合でどうにかしようとするのは、物理法則へ逆らっているだけ。
- 失敗は「データ・経験」である: ミスをした時、「自分はダメだ(結果が失敗に終わった)」と落ち込む必要はない。それは「このやり方は違う」という貴重なデータが取れた、あるいは経験値が積み上がっただけ 。
- 仮説と検証: この場面ではどういうショットがいいのかという仮説を立て、イメージを変えて実験する。この泥臭い仮説と検証をひたすら繰り返すことが、凡人を正解へと導く 。
この思考法に切り替えた瞬間、私のゴルフへのストレスは劇的に変わりました。40歳にしてドライバーの飛距離は300ヤードを超え 、スコアも頻繁に80台が出るようになりました。
そして気づいたのです。 「これ、仕事や人生も全く同じじゃないか?」
このブログで伝えたいこと
このブログ「凡人の研究所」は、私が4000時間の実験(失敗と検証)を通じて手に入れた「凡人でも出来る科学的思考」を、ビジネスや人生に応用するための記録です。
ここには、これだけやれば今すぐ出来るという「魔法の法則」はありません。 あるのは、
- 「感情」ではなく「データ、経験」で自分を動かす技術
- 理不尽なストレス環境を攻略するマインド
- 才能のない私たちが、泥臭く生き抜く為の具体的な手順
だけです。
私が4000時間を費やして学んだ「不器用でいいじゃないか」という記録が、あなたの人生の参考になれば、幸いです。
さあ、実験を始めましょう。